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中国一帯一路コンサルティングー事業性公共投資プロジェクト募集(対象全世界)|HONG KONG JCBO LIMITED

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中国 一帯一路 をリアルに コンサルティングする金融政策から見る中国に期待すること

Byadmin

6月 28, 2024

中国 一帯一路 をリアルに コンサルティングする金融政策から見る中国に期待すること

このノートというブログのサイトの書き方について あまり深く考えていませんでしたが 書き始めると結構面白いですね。

ここでは自分自身が行っている 好きなことを書くようにしています。

今一帯一路を話題にしておりますが元々は私自身は 中国 貿易を長年行っており 中国 上海で貿易 代理店を2004年から経営しています。

初めて 上海に行ったのは1997年上海のとある大学に留学しました。
その前は 90年代前半から中国 ビジネスをしたいと思って 当時大学で知り合った中国人の留学生の友達と 個人輸入代行業などのビジネスを始めたことが 中国とのビジネスの関わりでした。

考えてみれば あれから30年の歳月が過ぎています。

なんだかんだ言ってもう今でも基本的には中国との関わりは結構強い方だと言えます。

東京大学で博士号を取りたいという目標がありますが その目標で何を研究するかと考えた時に私自身は長い間 中国ビジネスを行っておりますので 特に 中国 貿易 やその分野で言うところの今流行りの中国で行っている 一帯一路に関することを研究しようと思い最近は 色々と情報を集めていました。

そのように思っているとリアルに 中国 最大のインフラ開発企業から依頼があり一帯一路のコンサルティングを行ってほしいという 依頼が来たわけです。

これはもともと 研究しようと思っていたことが実はリアルに コンサルティングとして仕事に入ってほしいと言われたのでやるしかないと思いました。

ここ数年 私自身は政府開発援助のような業務 つまり 開発援助 プログラムに関して欧米のプログラムに参加しておりました。

これは とある 財団が経由して行っていた話ですが  西側 ルールにおけるというのか アメリカなんですが 経済開発の援助プログラムというものがありますので、 そういうものに関心があり 研究しておりました 。そのような組織にも属していたわけです。

ただ 実際は色々と 各国を支援したいと思って、動きましたが、資金を調達する部分で 難しさがあるということが分かりましたので、その仕組みに関わることを少し遠のけて、やはり 中国の一帯一路の方が、現実的に大きな結果を出しているということで注目していました。

中国国内の貿易関係のニュースを拾い上げて、 日本語にして 別のブログでそれを掲載しておりますが、 その内容を読んで、研究していましたけども 中国は 予想以上に、 ユーラシア大陸やアフリカ そして 南米 そして 欧州とも積極的に 貿易業務を拡大するためのインフラ整備を行っているということがよく理解できました。

西側諸国では、どちらかというと中国に対して あまり良くない 報道が多く
日本で それを見ていると 一帯一路が、あまりうまくいっていないのではないかというようなイメージを持っていましたが、 中国国内などの報道を見ていると、これは予想もしていないほど展開ができているのではないか、という風に見ていました。

では実際に私自身がリアルに中国最大のインフラ開発企業のグループ企業のコンサルティングとして各国政府との事業性 公共投資 プロジェクトの交渉役をやっていますが 、その肌感覚から言ってかなり 中国の一帯一路の投資プロジェクトに各国政府の要人は期待をしているというのは、 これは本当の話です。

つまり 、各国政府としても様々なインフラ投資プロジェクトを行いたいのですが 、正直なところ 政府 自身も 自分自身でそれを完全に仕上げる力はないわけです。

ただ 国際会議などを出て、発展している国を見れば、やはり 途上国で発展できていない国は、発展できてるような国のような立派なインフラ整備ができている国を羨ましく思うわけです。

ただ、 技術面の問題だけではなく 資金面の問題もありますので 、大きな投資ができずにいるというところがあります。

その問題を作っているのは ,実は 彼らにとって 西側諸国の報道と、実際の思いの違うところというのは これは一番言えるところは、 国際金融政策に対する基準の決定のする方法が納得できないようです。

つまり、国際市場で 各国政府が資金調達をしようと思えば、それは 政府保証と言われている 世界、 つまりソブリン ギャランティーという世界ですが、 この 政府保証の決めている基準というのが西側の金融 ルールによって決められているというところが 、実は 途上国にとって納得できていないところであると言うのです。

つまり、国家の価値を金融市場での価値として決められており その枠以上のローンは組めないとなれば簡単に言えば ソブリン 保証におけるローン枠というものが小さい国というものは、借りられる資金も小さいわけですから、 投資できる金も少ないということになるわけです。

ソブリン 保証におけるローン 枠が大きい国家というものは 、それだけ多くの資金を借りることができますから、当然 経済の発展に大きく 投資できるわけです。

なぜ現在 中国が進めている 一帯一路 に期待するのか、 そして 中国が進めている 人民元決済 という世界に期待するのかというのは、この仕事をやっていると理解ができます。

つまり 西側諸国が決めている金融政策におけるルール決めにおける枠組みが 、途上国にとってあまり メリットを感じない 仕組みになっているということが、実は 彼らにとってそれに変わる何かがないかということを、常に心の中で思わせていた一番の原因です。

特に 、経済破綻に追い込まれた国などは考えていることは 、ソブリン 保証における融資枠がそれ以上借りられないというルールがあるために,、結論として政府は 資金調達ができなくなり 国家破綻に追い込まれたという風に 結論として会社が倒産して恨んでいる経営者のような感じで銀行をにらみつけている感じで話をします。

これは、日本でもよくありますが会社経営者が何とか商売をしたいと思い、 銀行に融資を求めますが もうあなたにはこれ以上の 融資枠がありませんと言って金を貸してもらえなくて泣く泣く 倒産した会社の社長のような思いのようです。

つまり、国家に関する運営というところは 実はかなり この ソブリン 保証と呼ばれている それぞれの国家が持っている政府に対する融資枠 これは 国際市場における金融融資を行ってもらえる 枠なのですが、 この 枠決めのルールに対して なぜ、そこで我々はこれ以上金が借りられないのか、 うちの 国家には様々な地下資源もあるわけだし 、海洋資源もあるということを言いたいところは、 みんなあるようです。

そのような理由で 、実は 西側が決めているルールというものに対する金融 ルールに対して、納得できないというところで、なぜグローバル サウスが協力して新しい金融システムを作ろうとしているのか、 理由はすごく単純です 。

そのルール決めが西側によって非常に低い 査定になっているということが我慢できないというのが、 実際のところ かなり大きいと見ました。

そのような 一番重要なポイントということは何も報道はされませんが 考えてみれば非常に単純です。

我々も 中小企業として 会社経営していると銀行に行った時に金を貸して欲しいと思っても、あなたの会社には資金を貸すための担保力がありません、融資枠がないためにプロパーの融資はできません。 保証協会と相談してください 。保証協会もあなたに 枠 はもう十分に 貸しましたで これ以上 貸せません。 諦めて倒産してください 。という話と同じなんです。

会社の場合は潰しても国家は潰れることはありませんが、 国家の場合は潰れれば国民も同時に潰れます。

そういうことなんです。

よって死活問題として、中国側が行うような金融システムというのに期待をしているわけです。

つまり 中国人民元が新しい国際決済通貨として 人民元決済を拡大してくれることによって 、それぞれの国の資金の決済枠が広がるわけです。

日本国内では人民元決済における通貨スワップなどが話題にはなっていますが 、実はそれだけの話ではないようです。

一番の奥底の問題というのは、このソブリン ギャランティ つまり 政府保証の枠の計算方法というところに納得できていないところがあるために、その枠が広げられるのであれば新しい仕組みに乗り換えても良いということで、考えてる人たちは 多いわけです。

つまり 経営者として企業を経営する場合にも A の銀行に行ったら1000万円貸してくれます そしたら B の銀行に行ったら3000万円貸してくれますという話であれば 経営者は積極投資をしたいところであれば 3000万 貸してしてくれる銀行と相談します。

つまり 融資枠が大きい銀行があれば実は経営者としては 資金の余裕ができるわけで嬉しいわけです。

理由は それだけです。

実はこの世界で仕事をしていると それがよく見えてきます。

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