• 土. 9月 21st, 2024

中国一帯一路コンサルティングー事業性公共投資プロジェクト募集(対象全世界)|HONG KONG JCBO LIMITED

HONG KONG JCBO LIMITED|China Railway Group Support Project (Shanghai)|TEL +852-58197092(香港):03-4590-3020(東京)080-3114-9288(日本携帯)

Byadmin

6月 28, 2024

中国 一帯一路 リアルに コンサルティングすることにより中国の勢いはなぜあるかというのを説明する。

中国 ビジネスに関するあれこれということで こちらの方では色々と書いています。

私自身のテーマは 近い将来 東京 大学で 中国研究における博士号を取ることですというのを一つのテーマにしていますが まだ何もチャレンジしていません。

さて その研究 テーマとして考えているのが まさに今 私自身が中国最大のインフラ開発企業のコンサルティング業務として行っている中国の現政権が全力で行っている 一帯一路という世界について研究しようと思って実際にリアルに事業に参加をしてその事業の中で行っていることをベースに 研究テーマにしようかと考えています。

この仕組みに対して よくも悪くも色々と言われていますが 第三者の視点から見れば みたいな話ではなく実際に作業してみたらどうかというところに注目しているわけです。

私自身は上海の大学に留学をし その後 中国 上海で貿易会社を起業して長年 商売していたわけです。
そのためにリアルに中国 ビジネスを現場で行ってきた立場として 今回の一帯一路に関することも 実際に 各国と一帯一路の交渉役として各国の政府代表団今日 様々な 収益性 公共投資 プロジェクトを実現するということを コンサルティングしています。

日本国内でも最近は提案型の ODA 政府開発援助について 外務省の方で話をされておりますが このような世界というのはリアルな話を言えば 各国の大臣 クラスや国際会議などで色々な人 脈 ネットワークを作れば実は事業性 公共投資 プロジェクトというものの情報はある一定の人の間で回されているという世界になっています。

ある意味 これ 不動産業界のような話と言えるます。
一般的な不動産を売買する場合には 流通情報 と呼ばれているレインズという仕組みに掲載しますので 全ての業者がインターネット上 を経由して閲覧することができます。

ただ オーナーによっては 皆さんがそういうことを売買しているということに気づかれたくないという考えの方も結構いるわけで 色々と人脈がありそうな不動産仲介人にすいませんけども 極秘でうちの 物件案内してくれませんか ということを持ち歩いているということになるのです。

まさにその世界と同じと言えます。

つまり そのような世界というものは なぜ日本がその市場にあまり入れていないのかというのは これは日本の人事の問題というところがあるのでしょう。

確かに 日本の政治の世界や日本の大臣の世界というのは結構コロコロと人が入れ替わりますから そうなれば 各国の関係 国との人間関係が作ることができません。

これはぶっちゃけた話を言えば 友達 ネットワークなんです。

なぜ日本は外交の世界で予想以上にあまりいい結果になっていないのかというのは これは友達ネットワークをあまり作っていないからというところが言えるのと同時に日本人は日本語という文化の中で生きていますから ほとんどの人は 英語圏で生きています。

そうなれば彼らの言語は ネイティブで英語で話してますから 彼らの情報網はすべてが英語の中で行われている ひそひそ話 なわけです。

つまりどういうことかといえば 国際会議などで知り合った人脈で 後々 ひそひそ 会議として連絡を取り合って様々な話を相談しているというのが 本当のところなんでしょう。

実はこのような世界というのが非常に重要なポイントになります。

これはまさに 不動産の非公開での販売してください という話と何も変わりません。

弊社は長年 貿易会社 や不動産仲介業者も行っておりますので実は人間の世界というものは 規模が大きくなったとしても 国家プロジェクトや 事業性 公共投資 プロジェクト と言っても結論は 不動産開発事業ですから 不動産事業の一種です。

政府はなぜそれを話ができるのかといえば 政府 自身が持っている唯一の権限というのは土地に関する使用する権限に対して許可を出せるというのが最大のパワー なわけです。

これは 土地利権と言われる世界の話ですが、事業性 公共投資 プロジェクト というのは 実はそのような不動産開発事業であり その認可に関しては政府が行うために 政府との関係性というのが大きいわけです。

政府というのはその国の国土を管理しているわけですから 国土の利用に関する方法に関しては全てが 政府の許可になるわけです。

つまり 土地利用に関する方策を考えるのは 政府の役割であり ただ何もない土地に何かをしようと思えば当然 資金も必要ですし技術力も必要です。

ですから 何を期待するかというのは 資金を出して欲しいというだけの話ではなく もっと重要なポイントは資金も 技術力も両方持ってきてくれてセットでやってくれて 全てが終わらしてくれるという 便利なところ と交渉したいというのが正直なところです。

つまり この世界というのは国家に関する土地利用のすべてのことをまとめて システム チックに行える世界同時に 金融政策 まで対応してくれる仕組みを持っているところといえば これは普通の資本主義の国家の企業体 では とても無理です。

1つの企業が全てのことを網羅できるかと言うと それは できることはありません。

そういう場合は ジョイントベンチャーというやり方をするのですが ジョイントベンチャーの場合はやはり 企業がそれぞれ違うためにそれぞれの利益を確保したいという考えがありますから実は交渉する中で結構難航するわけです。

そうなった時に なぜ中国が強いのかというのは 中国は国家全体が一つの大企業と同じような仕組みになっているからです。

私も 中国に行って長い間 仕事をしていたので中国の企業体の仕組みというのはよく理解しています。

中国の大企業グループというのは社名は違って 社長は違ったとしても 全ての企業に共産党の本部が入っています。

つまり 企業は別でも実は1つのグループ と考えられるわけです。

全てが大企業の場合は政府の党員であり 党員のメンバーが協力して 企業名は違ったとしてもみんな 横 つながりがあり 1つの組織として 行なっているだけです。

これは一つの会社が何十万人といるような従業員を抱えている 超巨大企業であってもみんな同じグループです。

ですから中国の企業というのは 一般的な 西側諸国から見た時に全く理解できない世界だと言えます。

彼らは常に連絡を取っており競争するというよりも 情報を共有して何かを仕上げるというような感覚で会社名は誓ったとしても 実は1つの会社のような行動に出ます。

ですから 会社名が違うというのは ただ単に 部門が違うだけで全てが一つ 共産党という中での企業グループになっていますので世界最大の企業は中国共産党ということになります。

なぜ一帯一路における中国企業の強さ というのが 今世界に対して話題になっているのかというのは 単純に これは 政府というよりも 企業 体が 中国の場合はたくさんあるように見えますが 実は一つの組織と何も変わらないというの と言えるのです。

中国の不動産開発における不良債権の問題というのが西側諸国で 非常に話題になっていますが その問題に対してどのように解決しているかというのも これ 日本人にはなかなか理解できないと思います。

実際に言うと地方政府の借金というのは 地方政府が作った投資企業という会社が借金をしているわけです。

その借金の規模が一京円を超える金額であるということが一昨年日本のニュースでも報道されたことがありました。

確かにそのような事実はあったようですし 一時期は中国の地方行政における投資を行った企業グループの負債の問題は 金融機関を苦しめたようですが最終的にはそのような企業は全ての責任とすべての借金をその企業グループに押し込んで 倒産させてしまったというだけの話です。

彼らの考え方というのは借金はあったとしてもその会社が潰れてしまえば 正直 関係がないという考えです。

しかも 企業 自身が 政府系の投資企業ということである 意味 国策的に金を作り 地元に投資したわけで それが回収できないというだけの話ですから 回収できなくてもどうでもいいのです。

彼らは 民間企業の経営者ではありませんから みんなが 政府の人間です。

ですから 政府の人間は 投資会社が経営がダメになって潰れたからと言って それはそれで関係なく その借金は不良債権として回収不可能ということで終わらせばいいのです。

また新たな仕事として新しく国営企業で仕事をすれば良いだけです。

つまり 中国というのは 土地開発における投資プロジェクト 特に人民元決済をしているプロジェクトに関しては 彼らは自国通貨として通貨を発行しているわけですから どこからの借金でもありません。

そのためにいくら 大きな借金をして潰れたからと言ってお金を貸しているのも 国営企業ですし お金を借りたのも 国営企業の人たちですから みんな同じグループの人です。

ですから 投資された企業が経営破綻になったからと言ってそんな苦虫を潰したような顔はしていません。

彼らの説明は非常に単純で 今 地方政府の投資会社はお金がなくなったので 今度は別会社を作りました その別会社から資金を調達しますというだけの話です。

ダメになった会社は借金を負わせて倒産させ そして新しく会社を作ってそこに投資していくということを繰り返せば なぜ経営が行き詰まるのかというのは 経営を失敗すれば それで人生が終わりだと思ってしまうと人がチャレンジしなくなりますがお金を貸している方もお金を借りた方も全てが同じ仲間だとすると大した問題ではないのです。

このことがわかって 実は中国の一帯一路の なぜ持続可能な発展をしていくのか などと思ったわけですがその理由はよく分かりました。

いずれにしろ 中国におけるビジネスという世界はこれは西側ではよくわからないやり方にはなりますが あの全体を見て全てが共通する仕組みの中で動いているためにあのような経済の開発が可能になるわけです。

これは西側諸国が考えている資本主義という概念の中ではなかなか難しいことです。

ある意味日本の場合だと上場企業はたくさん 存在しますが 上場企業 もグループは存在しますが 全ての上場企業が同じ 政党に属しており 同じ 会議で何かの意見交換をするということなどは普通はありません。

中国の場合は 企業の名称が違ったりしたとしても 全てが同じ 政党ですから みんな 寄合 で集まるわけです。

そうなればみんな情報は共有するわけですということで情報の強さと 競争としての入札ではなく完全に計画的にできるというところがある 意味 こちらサイドから見た時に なかなか理解できないような仕組み だと言えるわけです。

By admin